リーディングスター

補助事業
補助事業
本制度では、リーディング育成企業として認定を受けた事業者を対象にした補助事業として、「リーディング企業成長助成補助金」の公募を行っています。これは、県内の中小企業の事業化に向けた新規性を有する技術開発や、その技術を活かした商品等の事業化展開の取り組みを支援するもの。開発だけでなく、デザイン等の改善や販路開拓、展示会開催・見本市参加、生産性向上などの事業も補助の対象となります。審査会を経て採択された事業に対し、1,000万円を上限に、事業費の2/3以内までを補助します。
トイメディカル株式会社
「機能性表示食品」とするために必要なデータ収集に活用
機能性表示食品

トイメディカルでは、現在発売中の塩分吸着サプリメント「デルソル」を機能性表示食品として届け出るため、エビデンスデータの収集を計画し、リーディング企業成長助成補助金を申請しました。機能性表示をする上で必要な臨床評価や臨床試験は、実際にやってみないと結果が分からない半面、非常に費用が高く、中小企業にとっては負担が重いのが実情です。そこで同社では、本事業の補助金を活用。試験費用の軽減やリスク回避を行いながら臨床評価を実施し、明確な方向性が得られたことで事業が一気に進展しました。データの一部で再検証が必要になりましたが、今年(2022年)には「塩分吸収を抑制するサプリ」の機能性を表示して販売予定です

熊本から世界に健康を届ける企業へ
健康を届ける企業へ

慢性腎臓病や高血圧症などの要因の一つに挙げられる「塩分の取り過ぎ」。日本人の成人男女が目標とすべき1日の食塩摂取量は男性7.5g未満・女性6.5g未満とされていますが、男女とも平均約2g上回っている状況です。同社では、熊本大学と共同研究した「塩分抑制技術」を使った製品で、社会的課題である過剰な塩分摂取を減らし、万病のもとである高血圧予防を目指しています。同社代表取締役の竹下英徳さんは、「熊本から世界に健康をお届けする企業となるよう、事業拡大を図っていきたい」と決意を新たにしています。

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アーク・リソース株式会社
他社と差別化した強い競争力を持つ
商品開発を目指す

新たな開発のためには莫大な資金を必要とするバイオ産業。アーク・リソースでは、これまでも「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」など、さまざまな助成金を活用し、多くの研究・開発を行ってきました。本制度の掲げる付加価値額10億円達成のために立ち上げた新事業「創傷治癒に効果的な超微細シルクパウダー」の開発資金として「リーディング企業成長助成補助金」を申請。2017年に採択を受けました。カイコから採れるシルクは人との親和性が高く、安全性・機能性の面から医療分野でも脚光を浴びています。

難しいとされてきた製法に成功
今後は市販化も目指して

「そのシルクに可能性を感じ、医療機器や化粧品原料として活用する事業展開を考えています」と話す同社管理グループの山内寿十さん。今後は、化粧品原料や遺伝子組換カイコを利用した研究用試薬を市販することを目指しています。

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メイビスデザイン株式会社
補助金が他の支援も呼び込み、新たな成長の足掛かりに
補助金が他の支援も呼び込み、新たな成長の足掛かりに

メイビスデザインが手掛ける最先端LSIの開発には、技術・知識の集積が必要とされるため、人材への投資が不可欠です。そのために同社では、「リーディング企業成長助成補助金」を申請し、新規開発に活用。更に、そうした取り組みを見た県内企業や金融機関からも各種の支援を受けることができ、開発した技術がしっかりと利益を生みました。 単年度事業であり、複数年に渡り獲得することは難しい同補助金ですが、「事業が当初の中期計画(3カ年)を上回る勢いで成長している」「県・金融機関とリスクを共有し、共に躍進するための新たなビジネスにチャレンジしている」「さらに多くの雇用創出を計画している」などの点が認められ、2年連続で獲得。更なる躍進の原動力となっています。

熊本から世界へ躍進する“人財”集団を目指して
熊本から世界へ躍進する“人財”集団を目指して

現在、同社では成長戦略の第2弾として、半導体売上で世界有数の企業との取引を予定。この取引開始に伴う「GAFA」※との共同開発を通じて、世界レベルの技術交流や語学、文化交流を生み、グローバルな“人財”集団を熊本から生み出し続けることを目指しています。

※GAFA…Google、Amazon、Facebook、Appleの4つの主要IT企業の頭文字を取って総称する呼称

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株式会社ワイズ・リーディング
リーディング企業認定へ
リーディング企業認定へ

ワイズ・リーディングでは、同社の中核となる遠隔画像診断事業を拡大していく中で、既存の人工知能技術や検査画像、画像診断報告書等を生かした次なる新技術開発のために、リーディング企業成長助成補助金を申請しました。補助金の審査会では自社の強みと事業の先進性を強調。「私たちに(開発が)できなければ、他の誰も行うことができない」との強い思いを込めたプレゼンが功を奏し、2年連続で補助金の獲得が実現。医療の質の向上を図るシステム開発のために、今後も県からのさまざまな支援の活用を検討しています。

意識が変わることで社風も仕事効率も改善!
意識が変わることで社風も仕事効率も改善!

現在、医療業界の医師不足、特に放射線科専門医の不足は深刻で、「診断の質をいかに確保するか」が課題となっています。同社の事業は、そうした課題の解決にチャレンジするもので、補助金を得た結果、より密度の濃い研究開発となり、事業拡大や企業の付加価値額向上にも繋がりました。同社代表取締役・中山善晴さんは、「ベンチャー企業にとって研究開発は大きな負担。こういった補助金による支援はとてもありがたい」と話す一方で、今後は人件費に活用できるような補助金が増えることにも期待を寄せています。

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